連休3日目の21日と本日27日の2回に分けて、VTR250のフロントブレーキをメンテナンスしました。ブレーキのタッチが甘く効きが今一つだったのと、純正のホースは年数が経っているので交換を兼ねてメッシュホース化しました。キャリパーは以前から時々外して清掃していましたが、今回はバラしてフルメンテしました。ピストンは外気に触れる部分に錆が出ていたので新品に交換しました。2種類のシールも同時に交換しておきました。
フルードが溢れると塗装面を痛めるので、まずタンクをゴミ袋で養生しました。 |
ホース交換前、シリンダー側 |
キャリパー側 外す前に取り回しを確認しておきます。 |
外したキャリパー パッドは今回継続使用します。 |
シリンダー 晶出物や汚れの沈殿があり、 吸い取って出来るだけ綺麗にしました。 |
古いフルードの抜き取り 経年劣化でかなり変色していました |
キャリパーの分解と組み立ての作業は夜に室内で。 外したピストンとシール類は再利用できなくも無さげでしたが、素直に交換しました。 |
ピストン溝の清掃は重要ポイントとのこと。 2種類の綿棒を駆使して出来るだけ綺麗にしました。 |
外したピストン。一部に錆が浮いており、 押し戻した時にシールを傷めるので交換しました。 |
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