毎年恒例ですが、今年のGWもDIY三昧でした。
その1. 雨戸の張り替え
1階北西側の雨戸が傷んだので張り替えました。我が家は古い木造なので雨戸も木製の部分があり、ベニア板は防水ですが年数が経つと水を吸って表面が剥がれてくるので、枠を分解して板を取り外して交換します。傷んだ場所から順にここ何年か繰り返している作業なのでもうすっかり手慣れた作業です。
まず板を止めている釘を全て抜いてから枠をばらします。1辺だけ外せば引き抜くことができます。完全にバラすと組み直しが大変なので避けるようにしています。
貼り終えたところ。
戸に嵌めてから枠ごと塗装しています。戸袋に隠れる部分を先に塗っておきます。少し時間を置いた2度塗りで仕上げました。
その2 縁側ベンチのニス再塗装
前回2年前のオープンガーデン前に作った
縁側ベンチの板の表面のニスが剥がれてきて雨を吸ってあちこち痛みが目立ってきたのでやり直しました。ニスは透明色なので下地が見えてしまうのが難しいところ。結局一度全て剥がして下地から作り直して対応しました。
ちなみに僅か2年でここまで傷んだ理由は、家族が無慈悲にプランターを置いたりして作業台代わりにしてしまったからです。ニスは塗膜が柔らかくて弱いので取り扱い注意です。
古式ゆかしく和工具のカンナで削ったのですが、最後の方で使ったディスクグラインダーのほうが作業性が良く、最初からそちら一本でやったほうが良かったのかも。手間取りました。
GW中は他にも色々と作業を並行して行いました。この写真は去年作った植物の陳列棚に手前の一列を追加したところです。これまでは並べたブロックの上に鉢を置いてあったのですがレベルが揃っていないと見栄えがしないので、板材で一直線に並べるようにしました。
GW明けですが今週末にベンチのニス塗りを行いました。メープル色の油性着色ニスです。
1回目の塗り終わり。色味的にはこのくらいでちょうど良かったかも。
翌日2回目を塗って仮ですが仕上げました。この後で更に耐候性をあげる目的で屋外ドア用の透明ニスを塗り重ねる予定ですが、その作業は後日改めて。今週末の金曜日から我が家のメインイベントであるところのオープンガーデンのイベントがあるので、その前になんとか間に合わせました。
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