クランクの指定値はBB幅122.5mm(チェーンライン47.5mm)で、これはどうもリアエンド126mmの6sフレームよりも、MTB系8sを中心にリアエンド135mmを基準として想定した数値の様子です。6sの場合メーカー指定値では逆に広過ぎたようでFDの調整に苦労しましたが、ほぼ実用上問題の無い範囲で合わせる事は出来たと思います。一応今回でフロントの多段化は完成。オリジナルの1x6仕様よりは軽いほうへの対応範囲が広がって乗り易くなったと思います。
2013/02/03
クランクとBBの交換作業
友人が取り寄せたシマノ純正6-8速用クランク
FC-M131, 170mm, 48-38-28T
樹脂ガード+スチールギア3枚+アルミクランクの構成
左右セットで1075g
ガード自体ががっちりしていてそれなりの重量が有りそうです
実売1700円弱の価格から考えるととても良いクランクだと思います
交換前のスギノのロードトリプルRD2T 9s 48-38-28T
719g
交換前のBB
RPM BB-7420 110mm
297g
新クランクのメーカー推奨値に合わせ、純正のBB-UN26 122.5mmを入手
334g
取り付け作業
クランク取り付け後
チェーンカバー標準装備のタイプ
クランク部分はアルミ製で値段の割には見た目も悪くないです
チェーンキャッチャーも取り付けました
今回取り付けた122.5mm幅のBB(チェーンライン47.5mm)はMTB8速のリアエンド135mm幅に合わせた数値の様子で、このフレームの6速126mm幅ではやや長過ぎるように感じました。126mmは旧ロードの規格と同じなので、ロードトリプルのチェーンライン45mmを基準に軸長を5mmほど詰めて118mm位にしたほうが良かったようです。そのためFDの調整に手間取りました。ガイドプレートを若干変形させる技で対処。
無事に作業完了
アウタートップとミドルローの1、2カ所で若干の干渉音が有りますがそれ以外は概ね合わせることが出来ました。
まとめフォトアルバム
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