詳細は後日に。
2020年4月30日木曜日
2020年4月17日金曜日
2020年4月14日火曜日
VTR250のメンテその4 フロントフォークのオーバーホール組み立て編
翌日は午前中に買い出しを済ませた後、午後から続きの作業を行いました。
前日に分解清掃を済ませておいたフォークを組み上げます。屋外だと埃が舞うので玄関先で作業します。
オイル抜き。変色はかなりでしたがまだオイルの粘性感はあり、水分の侵入は最小限だったようです。 金属粉などもそれほど見当たりませんでした。 |
ピストンとご対面。 |
スプリング上部に入れるスペーサー。 |
仮組み。1本目は前日夜にここまで済ませておきました。 |
オイルシールの打ち込みは、先人の知恵に習って内径41ミリの塩ビパイプで代用しました。 |
打ち込みの際は古いシールを上に重ねておくと新品シールのダメージ防止になります。 写真にないですが、溝にはめ込むスチール製のクリップはそれほどサビておらずまだ使えそうでしたが、 念の為買ってあった新品に交換しておきました。 |
夜から雨の予報が早まったようで、夕方から雨が降り出したので 大急ぎで残りの作業を済ませました。 組み立て時はトルクレンチを使い、全てマニュアル記載の規定値に合わせました。 |
なんとか日没前に完成しました。 ジャッキアップした不安定な状態で置いておきたくなかったので最後のほうは急ぎました。 ふー。 |
オイルは今回はホンダ純正ではなくヤマハのG10にしたので、純正よりも少し柔らかくなるようです。
油面高さは3型なので98mmの指定ですが、思う所あって初期型(W、Y型)の105mmに合わせました。
フォーク取り付けの位置も初期型に合わせて突き出しを少なくするように変更しています。
3型以降の型はハンドルが高くなりアップライトなポジションに変更になったのですが、
自分の好みでは初期型の前傾姿勢気味なスポーティなポジションが理想なので、そちらに戻して/近づけていく作業をメンテと同時に行なっていくつもりです。
2020年4月13日月曜日
VTR250のメンテその3 フロントフォークのオーバーホール分解清掃編
週をまたいで、次は長年の懸案事項だったフロントフォークのオイル滲みに対処するため土日の2日掛りでオーバーホールを行いました。
各部の汚れを落とすのに時間を要し、初日は清掃と分解までで終わりました。翌日に続きます。
大事な箇所なのでお店でプロに依頼するかどうかで結構な期間悩んでいましたが、
すでにシール類など必要なもの一式を購入してあったので無駄にするのも勿体無く、意を決してやってみました。
事前にネット上の記事やYouTubeの動画などで繰り返し予習しておき、
お借りしているサービスマニュアルもしっかりと読み込んで手順を確認しながら行いました。
購入品 シール類とクリップ、ワッシャーなど |
前回同様前後をジャッキアップ。前側を壁に詰めたのは失敗でした。 ホイールを外す際に邪魔でした。 |
フォーク取り外し。 万が一落とした時に備えて下にダンボールを敷いておきました。 |
外したフォークの裏側。オイルが滲んで汚れが酷く付着しており、落とすのに苦労しました。 |
インナーチューブ上側にはサビが所々に浮いていました。 外すと綺麗に出来るので精神衛生上も良いです。 |
フォーククランプ内側もかなりサビが出ていたので、 サンドペーパー等で出来る限り落としました。 |
各部の汚れを落とすのに時間を要し、初日は清掃と分解までで終わりました。翌日に続きます。
VTR250のメンテその2 フレームスライダーの装着
次は以前から買い置きしてあったデイトナ製のフレームスライダーを取り付けました。
エンジン固定部のボルトを外すので、ジャッキアップして作業するように取説に記載がありその通りにしました。
ジャッキアップ |
リアはメンテスタンドで先に上げておき、エンジン下は四輪から借りてきたパンタグラフ式のジャッキに板材をかまして持ち上げました。
車重が軽いためそれほど苦ではないです。
取り付け作業 |
取り付け作業。左右それぞれで取り付けボルトとスペーサーの長さが違うので取説を良く読んで確認しておきます。
右側はマフラーがあるためスライダーの突き出しが多く取られているようです。
右側 |
左側 |
最後に付属のステッカーを貼り付けて完成。見た目は良好です。
走行中にコケてスライダーのお世話にならないように注意したいですね。
車体のダメージは抑えられますが滑走距離も伸びるので装着にはメリットデメリットの両方あると思います。
VTR250のメンテその1 オイル交換、チェーン清掃
週末ごとに単車の整備を少しずつ進めています。初回はオイル交換とチェーン清掃など。
オイル交換。今回はオイルフィルターも合わせて交換しました。
リアスタンドで後輪のジャッキアップ。
ついでチェーン清掃。EK純正のクリーナーとルブを使用。透明でやや柔らかめです。
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