2021年10月31日日曜日

VTR250のタイヤ交換:バイアスからラジアルへ

VTR250のタイヤを交換しました。

前回の交換は記憶によると2015年春に10000km位の時点に前後共にダンロップのArrowmax GT601に変えて、それから6年で12000kmほど乗りました。GT601はバイアス構造でツーリング系の耐摩耗性に優れたタイヤなのでセンターを中心としたトレッド面の減り自体はまだまだ少なく、溝はたっぷり残っていてあと1-2万km位は余裕で行けそうなほどですが、ゴム製品だけに経年に伴う硬化と劣化は着実に進んでいる筈なので、何かある前に(転ぶ前に)予防として変えておくことにしました。10/17に冬物のウェア類を見に座間の2りんかんに立ち寄ったところ、ピレリのラジアルタイヤのDiablo Rosso IIIの前後セットがセールになっていたのでその場で決断して作業の予約をしました。

 10/24

翌週にタイヤ交換を控えて、ホイール周りを中心に洗車しておきました。特にリアはブレーキダストが付着してかなり汚れているので入念に洗います。そして、写真を見てわかる通りの見事なまでのアマリングです…。軽量で非力な250クラスの場合、荷重も限られていて潰れにくいバイアスタイヤの端が余るのは当然と言えば当然なので、なるべく気にしない方向でいきます。それにしても、とは思いますが。

参考までに: アマリングの消し方とは?タイヤを端まで使う方法



ついでに買い物用自転車も洗車してリフレッシュ。




普段使いの物も、綺麗になると気持ちがいいです。

10/31
当日はあいにくの雨ですが小降りなのと、ピット作業の予約も有ってキャンセルせず予定通りに向かうことに。途中で地元の小学校に立ち寄り、衆院選の投票を済ませました。早めにお店に着いて支払いを済ませ、それから待つこと1時間ほどで無事に完了。帰路は雨は止んでいましたが、路面がウェットなのと新品タイヤは滑りやすいので慎重に走って無事に帰宅しました。


今回の変更でタイヤの構造がバイアスからラジアルになり、走りの面での変化が大きいそうなのでその面でも期待しています。ある程度走りこまないときちんとした感想は言えませんが、とりあえずギャップを乗り越える際のしなやかさや倒し込みやすさは感じました。第一印象としては良好です。

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