2013年5月28日火曜日

Le Mans 480Tのメンテ

先日のイベントでトラブルを起こしたモーターをメンテしました。

走行中に急に止まり、調べたところロックしていたのでベアリングの問題だと思っていましたが、分解してチェックしてみたところ固着はしていない様子。缶の中に小さな棒状の金属片が有ったので、そちらの噛み込みが原因っぽいです。

ですが折角バラしたのと不安要因排除のため、ベアリングは新品に交換しました。缶側の圧入は緩めだったのでネジ用のロックタイトを薄く塗布して固定。ブラシは純正から社外品の新品に交換、スプリングは社外の強い物から純正の弱い物に戻しました。磁力が抜け気味ですが一応そこそこ回るようなので当面はファントムEP用に使い続けるつもりです。ちなみにこれ26Tだそうな。

Le Mans 480T

馴らしはこんなのでやっています。壊れかけみたいで電圧調整が効かなかったり動作が微妙に不安定なので修理したいところ…
次回スコピ用に満を持して赤い240Sを下ろす予定なのでその準備もそろそろ。
Motor Tune Up Machine Omega
そういえばブラシレス版のLe Mansモーターも出るんですね。

2013年5月26日日曜日

Fantom EPにSPADA09ホイールを流用

前回の記事

表題の件ですが、それなりに使える状態にはなりそうです。瞬間接着剤は低粘度の物よりゼリー状の方が硬化がゆっくりなので位置決めの微調整が可能でやり易かったです。低粘度で行ったフロント側はほんの少しずれてしまいました。

リアはデフスパーとの間に1.5mm程度の隙間が空いたのとボディから少しはみ出たので、カットの位置はもう少し改善の余地がありそうです。今回作った物は外側を追加でカットして調整します。

なおホイールを切り貼りして幅やオフセットを調整するのは旧車オフロード系の人達の間では割と良く知られた方法です。先日D-Driveのイベントでお会いしたBeckさんも、既にこれと全く同じ事をやったそうです。接着強度が心配ですが、手でもみもみしてみた限りでは大丈夫そう。

幾つか製作して走行用に使い回そうと思います。

改造スパーダホイールとノーマルの比較

上手く行きそうです

リアは若干フェンダーオーバー、要カット

フロントは良い感じ
ボディのエッジ部分には走行時にクリアビニテを貼りましたが
保護にかなり効果有ったようです

以前中古で入手したSub-CサイズのLiFe
容量も電圧も落ちてますがなんとか使えました
バランスは崩れまくりなので時々個別セル充電します

2013年5月25日土曜日

友人とサイクリング

4、5月とRC関係のイベントとその準備で追われて殆ど自転車に乗っていませんでした。今日はリハビリを兼ねて友人と湘南方面へ。お天気が微妙だったのでMTBで出掛けました。

遊水池公園で待ち合わせて境川CRを下り、藤沢市内を横断して引地川CRに乗り換えるいつものルートで海岸線へ。海岸沿いを走って腰越漁港へ。お昼はシラス丼を食べて来ました(ゆでシラスと生の二色丼)。

その後鎌倉までのんびり走って藤沢方面へは県道ルート。再び境川CRを戻り、途中で飯田牧場でソフトクリームをぱくぱく。夕方の程良い時間に遊水池公園に戻って解散、の一日でした。走行距離は約60km、短めですが久しぶりなのでちょうど良かったです。(というか体が鈍りまくり…)






さてそろそろレイダック新フレームの準備を…

2013年5月20日月曜日

D-Drive Sports Classic 12 Meeting 2013

表題のイベントに予定通りに参加して来ました。心配されたお天気も一日保ってくれて良かったです。

今回の自分はレストアしたファントムEPのシェイクダウンがメインでしたが、心配していた再生スプロケ(記事1&2)の不具合に依るチェーン跳びも起きずなんとか無事に走り切ることが出来たので一安心でした。

今回初めてお会いした方やお話しした方もおり、有意義な一日でした。以前から色々とコメント等寄せてくれていたBack to ClassicsのBeckさんや、かずしぼりのいちあささんともお会い出来て良かったです。プラズマmk.IIは以前このコースで走行した事が有ったのですが、オーナーさんは覚えてくれていました。去年はイベント情報を見落としてしまったので、今年は参加出来て良かったです。

先月末のトントンイベントでもご一緒したSDRさん、tqtoshiさん、yasu666さん、hekomizaruさんなどのレポートも充実しているのでご覧下さい。

フォトアルバム
D-Drive Sports Classic 12 Meeting 2013


動画


なお当日何人かの方にお話しした汎用スパーホルダーを使う改造云々は根本的に間違っていたので忘れて下さい。デフの動作原理から考えてあの方法では無理でした。

2013年5月18日土曜日

旧車用ホイールの作成

ファントムEPとプラムマmk.I-IIIのホイールは共通で、ツーリングと共通の12mm六角ハブです。

ジャンクの汚れた中古ホイールは黒→メッキシルバーで塗装(しもんさん&T2さんの真似)。また以前からのプランであった、SPADA09ホイールを流用するテストもしたいので急遽作成中です(Cut&Pasteしてオフセット量を変更するやり方)。詳細は後日。




F内側5.5mmカット→外側に貼付け

R外側11mmカット→内側に貼付け
純正ホイールと幅を揃えるなら更に1-2mmカットが必要
(純正は現行よりナロー)
左から表、裏、純正ホイール
メモ:タイヤ径 今回はお財布に優しい大きめのF47mmR52mmで
FantomEPは組立説明書によるとF45/R50の前後5mm差が標準



Fantom EP-4WD ボディ完成

ファントムEPのボディはこんな感じになりました。今回は塗り分け部分のミクロンラインテープが剥がれ易いので内側から貼ってみたのですが、マスキング不十分で微妙に失敗。

オンロードのボディは自分の腕だと結構痛むので消耗品と割り切って妥協します。





Fantom EP-4WD ボディ塗装

ファントムEPのボディですが、今回はカワダ製のK-961で行く事にしました。現在進行中。

 昔のミニカタログを参考に塗装イメージを練りましたが、結局プラズマと揃える事に

 ボディ、カットして車載したところ ホイールアーチはモールドライン無視の現物合わせで

 フロント側の4駆システムが干渉するので低く乗せるのは諦めました

 マスキング
塗装中 このあと真ん中を3色で塗り分けます

2013年5月14日火曜日

Fantom EP-4WD ボディ塗装の準備

ジャンクボディの塗装を剥離してみました。筆塗りなのでとれるやんを塗布してラップで包んで丸一日放置したら簡単に剥がれました。

このボディは調べたところ無限テンペストの純正品のようで、知り合いに一人テンペストオーナーが居るのでその方に譲ろうかと思案中。

とりあえず今回は手元に余っているカワダ製K-961で適当に誤魔化すか、一回り大きいけれどデザイン的には合うスパーダ09用のCRC-IIIを載せるかで思案中。。。D-DriveオリジナルのCRC-IIを入手するのが多分ベストなんですけど欠品中みたい。

ところでカワダのKー961って元ネタは何なんでしょうか。ポルシェ956/962ではなく961ベースのGr.Cカーって有ったんでしょうか。ライト部分のデザインが縦長だったり、イマイチ良く分かりません。。。

TRGに1/12用のロイスを出して欲しいと思う今日この頃です。
ファントムのジャンク車体に付いていたボディ
多分無限テンペストの純正品
aykステッカーが素敵
とれるやん塗布後ラップで包んで丸一日放置

ひび割れて来ていい感じに
ぺりっと綺麗に剥がれました

剥離後 若干黄ばんでますがまだ使えそう

カワダのK-961

2013年5月13日月曜日

ミニジーラ

1/12の準備の前に、先週は汚れたミニジーラが気になって仕方が無かったので先にそちらをバラしてメンテしてました。仕様も一部変更。
・駆動系の分解清掃 パワーを上げて豪快に走らせていたわりには駆動系の痛みは少ないようで一安心。
・車高を少し落とした方が走り易くなりそうなので、前後ダンパーにインナースペーサー5mmを追加。
・サスをもっと動かしたいのでスプリングを柔らかい青に、オイルを前後#150に(変更前は不明)
・メインシャシーを標準の樹脂からHB製のジュラプレートに。かなり前に買ったままになってました。
・併せて余り使っていない両脇の単3x6本電池ボックスを廃止。

今回は車高を少し落として脚周りを柔らかくする方向に振ってみました。これでもう少しコース上で走り易くなる事を期待。
 整備はユニット毎に個別に行います

完成

返送

先週半ばに雑誌社に送ったアルティマ系の2台ですが、週末に撮影を終えてあっという間に送り返されて来ました。
プロは仕事が早いですね。見習いたいです。

2013年5月12日日曜日

旧車オンロードの準備

来週末のD-Drive Sportsのイベントに向けて準備中です。

持ち込み車両は京商Fantom EP-4WDと同Plazma mk.IIの予定です。ファントムEPは今回がレストア後の初走行です。
過去記事
プレート染色
その1
その2
その3

準備としては
・ファントムEPのボディ塗装 ジャンクボディの剥離再利用かカワダ製K-961辺りで
・タイヤ&ホイールの準備
とかを予定してます。
Plazma mk.II

Fantom EP 4WD

2013年5月9日木曜日

発送

先日のトントンランドの旧車自作車イベントで走行させた初代アルティマとアルティマビートルですが、雑誌に掲載してもらえるそうなので箱に詰めてRCワールド編集部宛に発送しました。6/4発売分だそうなので7月号?多分沢山のマシンに混ざってちょこっと載るだけだと予想。

アルティマビートルはGW後半の広場走行で埃だらけなので完全にバラしフルメンテを、初代アルティマはバラさずに軽めのメンテをして出来る限り見た目を整えました。

以下メンテ時のメモ。
・アルティマビートルのオイルを京商#300から前後ロッシ#35へ変更(沢山入って安いので)
・リア樹脂ダンパーのオイル汚れが酷いのでOリングを防塵性重視で赤1クリア1に、ショックブーツ追加
・リアダンパーのインナースペーサーを5mmから3mmに変更(リア下がり気味だったので)
・フロントのアジャスタブルダンパーはP4のOリングが必要 今回は継続使用
・アジャスタブルダンパーのスプリングは若干径が大きいので他のと混ぜない事
・スプリングは銀ソフト 黒ミディアム ニッケルハード





2013年5月4日土曜日

友人達と一緒にRC

友人親子2組と一緒に近所の広場でRCしました。私も入れて大人3名と子供2名の計5名。我が家から自転車と徒歩で荷物を運びました。

前日に新旧プロポx3、バッテリー各サイズ合計12本を用意してあるだけ充電して準備しておきました。
マシンは小さなミニジーラビートル、先日も走行会で走らせたアルティマビートル、HRCレース以来のアルティマRB5の合計3台でなるべく沢山で同時に遊べる様にしました。そのままだと初心者には速過ぎるスピードなので、スロットルのハイポイントを下げて最高速を加減しました。

まず適当に走らせて操作に慣れてもらい、それからパイロンをおいて周回や八の字の練習、その後はパイロンを4角に並べて3周のよーいドンのレースとか。

土の上に砂利の載ったグラウンドなので砂煙が凄くてスリッピー、豪快にスライドしながらめいめいに走らせて2,3時間遊んで終了。コース走行とはまた違ったバギーらしい遊び方でした。









5/20 動画を再公開。