カンチレバー仕様のXTブレーキパッドやアーチワイヤーなどはもう使いそうも無いです。チェーンは絶版品ですがHGナロー仕様で8速までなら対応可能。でも2005キャスパーはIGチェーン指定のFチェーンリングなので使えず。サンツアーのブレーキケーブルは90年代初頭の当時シマノと張り合って優れた製品を出していた頃の名残です。自分の初代MTBには同社のメカが標準で組まれていて、とても良い印象だったのを今でも覚えています。Deoreのシフトインナーワイヤーは今回の整備で使いました。
発掘品続き
米バルブ仕様の予備チューブ、LEDが主流になる前のハロゲンライト、トゥークリップなどはもう使わなそう。
簡易工具、ポンプ、パンク修理パッチ等は遠乗りで使う機会もまだ有りそう。
昔使っていたサドル。セラサンマルコ社製の「ロールス」です。ロード系の超定番サドルで当時の価格は確か7000-10000円くらい。盗まれた初代MTBで現場に唯一残されていたもの。年数が経ってますがひび割れやへたりなど無くまだ使えそう。これも機会があれば復活の予定。
説明書の袋は97年の冬頃にサンツアーのメカからシマノのDeore LXセットに組み替えた時の付属マニュアル類でした。
続いてペダルの軽メンテ。
錆びているボルトが気になっていたので交換。
回転自体は今のところ軽くごりごり感も無く良好なので、今回は特に何もせず。
分解。
ボルトは錆び始めた頃にホルツのサビチェンジャーで防錆処理して有りましたが十分では無かったよう。
ステンボルト。8本入りで数が丁度ぴったり。
いずれもっと軽い物に交換する時の為に、重量のチェック。両側で306g。
VP-700という簡易型のクリップを取り付けています。簡易型ですが結構役に立つ気がします。裏返ってる時の段差越え等で路面にすり易いのが若干の欠点か。