受け取ったその日の午後に屋外にて洗車しました。室内に持ち込む前になるべく錆と汚れを落とすのが目的です。
入り組んだ部分の錆は分解後に落とすのでこの段階では大まかに。リムサイドの粉吹きはワイヤーブラシで擦って地道に落としました。全体はナイロンスポンジを使いクレンザーと中性洗剤で洗浄。ワイヤーブラシ使用中は粉を吸わない様に防塵マスクを着用。
ここまででもかなり綺麗になりましたが、分解後更に徹底的に汚れを落とします。
2013年2月13日水曜日
2013年2月12日火曜日
Felt QX90
古くからの友人K君が近所の人から頂いたというクロスバイクの整備を請け負う事になりました。
メーカーはFelt、車種はQX90、年式は調べた範囲では2008年モデルのようです。
Felt QX90(2008)の仕様
実物はフォークのみ下位の物(SR Suntour CR-8V)にダウングレードされていますが理由は不明です。定価は94,290円、コンポーネントは一部に他社や下位の物も混じっていますがほぼシマノDeore中心の3x9速仕様なので、クロスバイクとしては割と良い部類だと思います。クロスバイクは名の通りMTBとロードの中間的な存在なのですが、このモデルに関しては使っているコンポーネントや700x37Cでブロックパターンの標準タイヤなどを見る限りトレイルライドを考慮したMTB寄りの性格のようです。もしくは”Vブレーキ仕様の29erのMTB+シクロクロスタイヤ”とも呼べるかも。流体整形された薄肉大径アルミフレームは溶接跡の無骨さを除けば綺麗な形状をしており悪くない印象。フレーム各部にはディスクブレーキの台座、泥除け、キャリア、専用スタンド用の取り付け穴などが沢山用意されてます。少し工夫すれば荷物満載の旅の自転車や、ドロップハンドル化でシクロクロス仕様にも出来そうで面白そうな設計だと思いました。但しその反面車重は重めでMTBともあまり変わらない12kg台です。
状態が分からないので安全の為に乗って来るのは止めてもらい、先週末の土曜日にクルマで我が家に搬入。
先に写真を送ってもらっていたのですが、実物は想像以上の錆具合でした。都市部の酸性雨怖い…。そこそこの部品を使ったスポーツタイプの自転車でも雨ざらしにすると僅か5年足らずでこんなになっちゃうのかと軽く驚愕。折角の良い自転車が泣いています。
メーカーはFelt、車種はQX90、年式は調べた範囲では2008年モデルのようです。
Felt QX90(2008)の仕様
実物はフォークのみ下位の物(SR Suntour CR-8V)にダウングレードされていますが理由は不明です。定価は94,290円、コンポーネントは一部に他社や下位の物も混じっていますがほぼシマノDeore中心の3x9速仕様なので、クロスバイクとしては割と良い部類だと思います。クロスバイクは名の通りMTBとロードの中間的な存在なのですが、このモデルに関しては使っているコンポーネントや700x37Cでブロックパターンの標準タイヤなどを見る限りトレイルライドを考慮したMTB寄りの性格のようです。もしくは”Vブレーキ仕様の29erのMTB+シクロクロスタイヤ”とも呼べるかも。流体整形された薄肉大径アルミフレームは溶接跡の無骨さを除けば綺麗な形状をしており悪くない印象。フレーム各部にはディスクブレーキの台座、泥除け、キャリア、専用スタンド用の取り付け穴などが沢山用意されてます。少し工夫すれば荷物満載の旅の自転車や、ドロップハンドル化でシクロクロス仕様にも出来そうで面白そうな設計だと思いました。但しその反面車重は重めでMTBともあまり変わらない12kg台です。
状態が分からないので安全の為に乗って来るのは止めてもらい、先週末の土曜日にクルマで我が家に搬入。
先に写真を送ってもらっていたのですが、実物は想像以上の錆具合でした。都市部の酸性雨怖い…。そこそこの部品を使ったスポーツタイプの自転車でも雨ざらしにすると僅か5年足らずでこんなになっちゃうのかと軽く驚愕。折角の良い自転車が泣いています。
作業内容が整備からプチレストアに格上げです。一昨年レストアした自分のレイダックRD-1000のとき以来です。
2013年2月4日月曜日
友人の自転車の仕様変更 その3(完成)
前回の作業に続き、フロントの変速不調の解消の為にシマノの6速用純正クランクを取り寄せて装着しました。併せてBBも変更。
クランクの指定値はBB幅122.5mm(チェーンライン47.5mm)で、これはどうもリアエンド126mmの6sフレームよりも、MTB系8sを中心にリアエンド135mmを基準として想定した数値の様子です。6sの場合メーカー指定値では逆に広過ぎたようでFDの調整に苦労しましたが、ほぼ実用上問題の無い範囲で合わせる事は出来たと思います。一応今回でフロントの多段化は完成。オリジナルの1x6仕様よりは軽いほうへの対応範囲が広がって乗り易くなったと思います。
クランクの指定値はBB幅122.5mm(チェーンライン47.5mm)で、これはどうもリアエンド126mmの6sフレームよりも、MTB系8sを中心にリアエンド135mmを基準として想定した数値の様子です。6sの場合メーカー指定値では逆に広過ぎたようでFDの調整に苦労しましたが、ほぼ実用上問題の無い範囲で合わせる事は出来たと思います。一応今回でフロントの多段化は完成。オリジナルの1x6仕様よりは軽いほうへの対応範囲が広がって乗り易くなったと思います。
2013/02/03
クランクとBBの交換作業
友人が取り寄せたシマノ純正6-8速用クランク
FC-M131, 170mm, 48-38-28T
樹脂ガード+スチールギア3枚+アルミクランクの構成
左右セットで1075g
ガード自体ががっちりしていてそれなりの重量が有りそうです
実売1700円弱の価格から考えるととても良いクランクだと思います
交換前のスギノのロードトリプルRD2T 9s 48-38-28T
719g
交換前のBB
RPM BB-7420 110mm
297g
新クランクのメーカー推奨値に合わせ、純正のBB-UN26 122.5mmを入手
334g
取り付け作業
クランク取り付け後
チェーンカバー標準装備のタイプ
クランク部分はアルミ製で値段の割には見た目も悪くないです
チェーンキャッチャーも取り付けました
今回取り付けた122.5mm幅のBB(チェーンライン47.5mm)はMTB8速のリアエンド135mm幅に合わせた数値の様子で、このフレームの6速126mm幅ではやや長過ぎるように感じました。126mmは旧ロードの規格と同じなので、ロードトリプルのチェーンライン45mmを基準に軸長を5mmほど詰めて118mm位にしたほうが良かったようです。そのためFDの調整に手間取りました。ガイドプレートを若干変形させる技で対処。
無事に作業完了
アウタートップとミドルローの1、2カ所で若干の干渉音が有りますがそれ以外は概ね合わせることが出来ました。
まとめフォトアルバム
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2013年2月3日日曜日
CPiのクランク
古めのデッドストック物のトリプルクランクを入手しました。MTB用の42-34-24T、170mmのスクエアテーパー。時期からすると7sの頃の筈で6-8sくらいまでの対応のようです。アルミポリッシュが綺麗です。
UG6s仕様に戻した後のレイダックRD-1000での登坂用に使ってみようかと思ってます。
2013/02/02
MTB用のスクエアテーパークランクを入手
メーカー名はCPi、アウターリングのステッカーに"Cpi SQS HIGH PERFORMANCE"の表記
42-34-24T, 170mm,
PCD:94&58
アルミ鍛造クランク&スチールリング
時期は80年代後期との事
左右778g
右のみ 591g
ポリッシュアルミクランクの表面仕上げはかなり綺麗
ギア板の作りはエッジがやや甘め
シールの表記はCPi-345
クランク裏の表記はCPi-3
2013年2月1日金曜日
BL-6403を分解清掃
少し前にヤフオクで入手した中古のブレーキレバー、シマノ600アルテグラ BL-6403を分解清掃しました。分解手順に少し頭を悩ませたので防備録代わりに流れを載せておきます。
シマノの64系は600からアルテグラに名称変更が行われた時の製品で、登場は90年代前半です。今使っている62系レバーとは違いレバー側にもリターンスプリングの入っているSLR仕様なので、昨年末に入手した66系アルテのBR-6600キャリパーと組み合わせて新しい方のレイダックで使うつもりです。
現在発売中のBL-R600よりもアルマイトの色や見た目が好きなので、なるべく程度の良さそうな中古を入手してメンテして使う事にしました。ブラケットカバーのゴム部品はBL-R600と共通なので現在でも入手可能なのが助かります。
そういう部分での旧設計の使い回しは大歓迎です。
シマノの64系は600からアルテグラに名称変更が行われた時の製品で、登場は90年代前半です。今使っている62系レバーとは違いレバー側にもリターンスプリングの入っているSLR仕様なので、昨年末に入手した66系アルテのBR-6600キャリパーと組み合わせて新しい方のレイダックで使うつもりです。
現在発売中のBL-R600よりもアルマイトの色や見た目が好きなので、なるべく程度の良さそうな中古を入手してメンテして使う事にしました。ブラケットカバーのゴム部品はBL-R600と共通なので現在でも入手可能なのが助かります。
そういう部分での旧設計の使い回しは大歓迎です。
2013/01/31
シマノ600アルテグラ BL-6403のメンテナンス
BL-6403 Bracket Cover Pair Black
Y87F98010
現行のBL-R600と共通なのでまだ普通に入手可能
分解手順
樹脂製のカバーを外す
マイナスドライバー等を上部に差し込むとパカッと外れる
レバー裏側のセットビスを緩める
六角ドライバー1.5mm
ネジは固めだったので舐めない様に慎重に回す
有るところまで緩めるとレバー支持部のピンが抜ける状態になる
ピンを抜くとレバーが外れる
スプリングの取り付け方法を確認しておく
可動部分の分解清掃
ワイヤー引きの太鼓は少し力を入れてやるとレバーから抜ける
無事に分解完了
各部を清掃し再度組み立てる
可動部のブッシュ類は樹脂製だったので、樹脂への攻撃性の低い田宮のRC用のグリスを使用
完成
新品のカバーと組み合わせてリフレッシュ
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