先日自宅で駐車中の単車を軽くメンテしようとして後輪をふと見ると、
金属製のネジっぽい異物が見事に刺さっていました。しょんぼりです。
少し前にチェーンメンテをした際には無かった筈なので、直近の走行時に拾って気がつかずにそのまま走行して帰宅していた模様です。異物を抜くと空気が漏れるのでそのままにしておき、アマゾンでチューブレスタイヤ用の修理キットを購入しました。時間が取れたので昨日の土曜日に修理作業を行いました。
作業はメンテスタンドで後輪を浮かせてから行いました。サイドスタンド掛けの通常駐車状態だと空気が抜けた時にスタンドの反対側に倒れそうな予感がしたので安全のためです。刺さった異物は当初先の尖った木ネジを想像していましたが外してみると思ったより径が太いビス状のものでした。このキットで修理可能な6mmにはギリギリな感じ。よくこんなの刺さるなと妙に感心。
修理の流れとしては木ネジ状の付属工具でぐりぐりやって下穴を成形しつつラバーセメントを穴の周囲に塗り込み、付属の修理用スティックにもセメントを塗布して別の専用工具で押し込んで穴を塞ぎます。工具は先が割れる形状となっているのでスティックを残したまま引き抜くことが出来ます。
0 件のコメント:
コメントを投稿