ホイラー/スティック切り替え式プロポ、"SANWA MACHINE-1 WS"(仮称、WSはWheel&Stickの意)です。実は今回のイベントでの私の中でのメインは走行用マシンの準備よりもこちらの製作でした。
これはマシーン1のステアリング操作部を元々のホイラーに加えて、増設したスティックの部分でも操作出来るようにした物です。この企画は元々は旧車走行会仲間の「ほのあゆ」さんの発案で、何かの集まりの時に話を伺って自分が製作担当になりスタートしました。機材提供はほのあゆさんで、スティック部分はエグザードからの移植です。
2009年から足掛け3年、今回のトントンにはなんとか間に合わせることが出来ました。作業内容自体はそれほど難易度の高い物ではなく実は凄く単純で簡単なのですが、どの位置にスティックを取り付けたら操作がし易いか、などの実装の部分で考えが纏まらずに長々と作業中断してました。去年のトントンで改めて打ち合わせをしてこちらの考えを伝え、取り付け位置が当初案の本体中央部から左肩(向かって右上)に変更になり、更に1年後の今回ようやく出来上がりました。
構想3年製作3日、みたいな良く有る話です(滝汗)
もたもたしてた間に新EX-1の交換式スティックユニットが発表されて先を越されてしまったのが不覚です…。でも取り付け位置が違うし、ぎりぎりの線で独自性は確保出来てると信じたいです(?)。この作例の取り付け位置の場合、電源インジケーターの側の本体表裏が掌のサポート位置として機能します。自分の考えではスティックの操作には親指の支持基点となる掌の握り部分の確保が重要で、この部分にはかなり拘りました。当初案と異なりホイール部分も取り外さずに残したので、スイッチを前面パネルに取り付けて切り替える方式にしました。
構想3年製作3日、みたいな良く有る話です(滝汗)
もたもたしてた間に新EX-1の交換式スティックユニットが発表されて先を越されてしまったのが不覚です…。でも取り付け位置が違うし、ぎりぎりの線で独自性は確保出来てると信じたいです(?)。この作例の取り付け位置の場合、電源インジケーターの側の本体表裏が掌のサポート位置として機能します。自分の考えではスティックの操作には親指の支持基点となる掌の握り部分の確保が重要で、この部分にはかなり拘りました。当初案と異なりホイール部分も取り外さずに残したので、スイッチを前面パネルに取り付けて切り替える方式にしました。
去年の打ち合わせ風景 |