これまでFM40MHzシンセの三和MX-3Sをかなりの期間使っていましたが、新たに2.4GHzの後継機種『MX-3X』を購入しました。年末のセールでMX-3XとRX-451x2のWレシーバーセットが洛西で2万円ちょい、451単体でも1万円はするので送信機代は実質無いに等しく割安に感じます。
周囲が続々と2.4GHzのシステムに移行して行く中、かなりの間従来の40Mhzで粘っていました。皆が2.4Gに移行してくれた御陰でバンド確保が楽になったので、従来バンドでも意外と快適でした。ですが少し前にコース脇でつまずいて転倒した時に身を守る為に3Sの送信機を犠牲にし地面に叩き付けてしまって以来、トリムが自然に狂ったりと微妙に信頼性が落ちている感じだったので修理or買い替えの必要性に迫られていました。
元はまったり志向の旧車好きですが、一応現在は現行車でレースに参加している事も有り、性能重視でハイエンドのM11Xとの間で直前まで迷ってました。最終的には3Xの単三4or6セルで軽い電源の仕様、薄くコンパクトな筐体、自分自身のMX-3系での操作の慣れ、などを考慮してこちらにしました。特にサイズは単車or電車での移動が中心のため重要な要素でした。個人的にも以前から価格/性能/軽さ/大きさ/設定項目の分量などの様々な面でバランスの取れたミドルクラスの製品が好きでしたし。
筐体デザイン的には新しく出るMT-4の形状が好みだったのでそちらも検討しましたが、売りのテレメーター機能はEPではそれほど有用性を感じなかったので諦めました。
筐体デザイン的には新しく出るMT-4の形状が好みだったのでそちらも検討しましたが、売りのテレメーター機能はEPではそれほど有用性を感じなかったので諦めました。
MX-3Sを購入する前はKOのEX-11というやはりミドルクラスの40MHzプロポを使っていたのですが、その時の3Sへの買い替えではシンセ化の影響なのかむしろ反応が遅くなったように感じていました(アバウトな自分でも気が付くレベルで)。なので今回の買い替えではレスポンスの向上にも期待しています。
まだ40Mのシンセレシーバーを複数所有していて所有台数の多い旧車関係では重宝するので、シンセの3Sも一度メーカーメンテを受けてから継続使用しようと思っています。
新旧比較 |
0 件のコメント:
コメントを投稿