2010年9月14日火曜日

HRC 2010年9月戦

表題のレースに参加しました。参加クラスはいつも通りでスポーツの2駆と4駆の2つです。

天気は晴れで残暑が厳しく暑い一日でした。操縦台に立っているだけでじんわりと汗が滲んで来て、プロポ操作がし辛くなるような状態。熱中症対策にこまめに水分を取るように心掛けました。参加人数は暑さのせいか若干少なめで、どのクラスもBメインまででした。

ピット風景。いつもの通り。
端っこの席なので午前中は日差しが当たって暑さ倍増。
午後からは日陰になりました。
飲み物はコンビニの1Lパックを2つ用意。

予選
9/3に練習に来た時とコースレイアウトは変わっていなかったので、戸惑いは無かったです。路面は埃っぽくグリップは低めの夏路面。マシンは2台とも整備の甲斐有ってか、悪くない感触で走ることが出来ました。でもタイムはそれほど伸びず、両クラスともBメインに。勝ち上がりのAメインを目指します。
予選順位
Bメイン2位と4位
決勝前にRB5についてこーいち君による駄目出しを受けたので、アドバイスに従い車高再調整とFスプリングの変更(#30から#55へ)を行いました。

決勝
S2駆は4位からのスタート。序盤他車との接触が有り出遅れましたがその後追い上げ、中盤以降は2位につけてトップのMしまさんを追い掛ける展開になりました。でも差はそれほど詰まらず、更に最終周でマシントラブルのため途中リタイヤとなり、最終順位は1つ落ちて3位となる結果に終わりました。トラブルの原因は前日組んだ駆動系の問題で、ネジの緩みによるモータープレートの脱落&駆動系ロックでした。恐らく予選中から徐々に進行していた筈なので、レースの合間のマシンチェック時に見落としてしまったのが失敗でした。

S4駆は2位からのスタート。こちらも途中から2位に位置してトップのOむらさんを追い掛ける展開でしたが、速度差は歴然で全く追いつけないまま逃げ切られてしまいました。ベストラップでも2秒の大差。格上の相手に正直全く追いつける気がしなかったです。

結局また今回も勝ち上がりならずでした。最近こういう展開が割と多い気がするので、次こそは脱却目指して頑張ります。

おまけ
S2駆予選総合タイムの上2つがKさんと全く同じに。ちょっとびっくり。次辺り負けそう…。

2010年9月11日土曜日

アルティマRB5 駆動系バージョンアップ 

RB5をこれまでのブラシモーター仕様からブラシレス仕様に変更するのに合わせ、SP2用のアップグレードパーツを組込んでモーター搭載位置の変更を行いました。

旧仕様
組込むパーツ一覧
SP用のユニバはRサスホルダーをワイド(RF2)仕様に変更するのに合わせる為の物です。今までは無印RB5+アップグレード1仕様だったので、既にミドルアーム仕様でしたがホイールシャフト部分が無印のままでした(アップグレード1はナローサスホルダー+ミドルアーム+SP用65.5mmドッグボーン+無印ホイールシャフト+スペーサーの構成)。そこだけパーツを買っても良かったのですが値段がそれほど変わらないので、セットで買って余ったSP用の65.5mmシャフトは予備に回します。またRハブも手元の旧型の予備パーツが尽きたので合わせて新型に変えました。ミドルアームはまだ旧型なのでこれは暫定SP2仕様と言ったところです。





変更後

ここで作業時間が尽きたのでブラシレスへの換装は断念。明日のレースはブラシ仕様のラストランになりそうです。

2010年9月9日木曜日

週末

日曜日に雨のマークが…降水確率50%
HRCレース大丈夫かなー

9/11更新
大丈夫そうなので参戦します。

2010年9月8日水曜日

RC お買い物

先日某ネットオークションにて台湾HobbyWing製のブラシレスセットを購入しました。
買ったのはセンサード対応のXeRUN-120AのブルーエディションとLCDプログラムカード、8.5Tモーターのセット。送料と振込手数料を合わせて合計16.5k円くらい。そのうちで良いや…とか思っていたら一時期市場から姿を消してしまって慌てたので、復活後に速やかに入手と相成りました。

XeRUNはSpeed Passionのグランツーリスモ(GT)系と兄弟関係にある製品で、FET電流値スペックや一部仕様を除くと殆ど同じです。私見ではトレスレイのサポートの良さを取るならGT、コストパフォーマンスを取るならXERUNが最適だと思います。

購入した品の内蔵プログラムのVer.は2.1で、オンのストッククラスで流行中の可変進角によるブースト機能等にも対応してるみたいです(オフだとまず滅多に使いそうにない機能ですが)。ZX-5に載せてるESCは同じXERUN-120A(こちらは昨秋エンルートで購入)なので、プログラムカードは共通で使えます。今回のはこれまで使ってた8セグLEDの簡易設定カードよりもきめ細かい設定が出来るのが主なメリット。特にZX-5ではニュートラルブレーキの設定が10%だと若干弱く20%だと強過ぎな感じだったので、これでやっと中間の15%などにも設定出来るようになりました(ちなみにスピパ版なら簡易型カードにも15%の項目有り)。PCとリンクするUSBケーブル付属でESCファームウエアの書き換えも可能なので、当面は便利に使えそうです。このプログラムカードの入手も今回の買い物の主目的の一つです。単体で買うとそれなりの値段なのでセットだとお得感がありますね。以前エンルートでXERUN-120A単体を購入した時の価格がおよそ15k円だったので、それと近い値段で多機能なLCD設定カードとそこそこなBLモーターがおまけで付いてくるような感覚でしょうか。

今回のセットに付属するモーターはHobbyWing製の8.5Tで、缶に放熱穴が開いていないのでオフにも向いてます。kV値が4000で8.5Tとしては主要他社製より若干低めなので、出力W数自体も若干低いかも知れません(W数は未公表)。それでもこれまでのブラシ13Tの代替としては多分必要にして十分でしょう。

このセットは2駆のRB-5に載せる予定です。これまでのブラシモーター仕様からブラシレス仕様にするのに合わせて、幾つか出ているRB-5用のアップグレードパーツを同時に組込んで車体も一部リニューアルするつもりです。

外箱
中身
LCDプログラムカードは意外とコンパクト

2010年9月4日土曜日

ホリデーバギー動画

ゴッチンさんのホリデーバギー2010の走行の様子
手前ジャンプをもう少しで飛べそうでした


Tamiya Holiday buggy 2010 at Model Mate Hilltop, Sep/3/2010 from Kenta Kitanami on Vimeo.
Tamiya RC Car Holiday Buggy 2010 Driven By Gotchn-san

2010年9月3日金曜日

平日ヒルトップ

かなり久しぶりにヒルトップへ。多分7月戦以来だから一月半ぶり。先月はメンテばっかりしてたので久しぶりの外ラジです。

行きのアスファルトの照り返しのキツさにめげながらもなんとか10時過ぎに到着。あれれ、他のお客さんがいない。やっぱこの暑さじゃ人も少ないか…。

日差しがキツい…


1パック目を走らせていたらゴッチンさんご到着。自分一人の「ぼっちラジ」じゃなくなって良かったです。

ゴッチンさんのBlogに載ってたNewマシン=ホリデーバギー2010の走行を拝見&撮影。割と軽やかに走ってました。なんだか楽しそう。ドライバー氏も格好良し。ちょっとだけ所さんっぽい。


スケール感の有るボディって良いですね

自分は先月相次いでメンテしたRB5、ZX-5、アルティマPROの3台を交互に走らせました。

メンテの甲斐有ってか?現行2台は悪くない感触。特にZX-5がこんなに良い感じだったのは初めてか久しぶりかも。2駆の方は夏路面で最初苦戦しましたが、リラックスしてなるべく丁寧に操作するように心掛けたらなんとか少しは走れるようになりました。とは言えこういう低ミュー路面の時は4駆の方がラクチンで走らせていても楽しいので、いつもよりも4駆を多めに走らせました。先に取り付けたダンパーステー上部のガードもちゃんと役目を果たしてくれたようで、転倒でのダメージも(いつもよりは)少なかった気がします。一応は成功だったようで一安心。
本日のマシン3台
手前からZX-5、RB5、アルティマPRO
アルティマPROは2パックほど。
組み直した駆動系は良好でしたが、コーナーでちょっとアンダーステアが強い感じ。特性的にもともとアンダー傾向なマシンですが、今回のはちょっと極端な症状。タイヤチョイスの問題も有りますが、重いNiMHバラセルの振り分け仕様でテールヘビーになり過ぎているのが根本の原因なのと、古いサーボやステアリング周りの作動も再確認したほうが良さそう。
色々と微妙な状態だったので余り無理をせず、旧車はそこそこで切り上げました。
Ultima PRO(1988)
少しだけ若作りしてます
FホイールはRB-R/B3用
インチサイズなので変換スペーサーを介して840ベアで
キット標準の4mmアクスルに固定してます
今日も暑い一日で体力面では大変でしたが、走行そのものを思ったより楽しめたのと、なによりマシンも壊さずに済んだので(去年からのヒルトップ練習では初めてかも!)良い一日でした。

早く涼しくならないかな。
お店前
操縦台前
ジャンプ台
駐車場側
手前2連ジャンプは飛び易くなっていてアルPROでも
綺麗にクリア出来ました

2010年9月1日水曜日

旧車メンテその2

旧車メンテの続き。

アルティマPRO

社外製(多分トリニティ)のステンレスユニバを使用中。丈夫で格好良いのでお気に入り。
今回はメンテついでにラバーブーツを装着してみました。
今のものより隙間の多い構造なのでダストカバーとしての効き目はそれなりに有りそう。

ブーツはトレスレイ扱いのDEX410用
装着すると…
開口部がほぼ隠れてなかなか良い感じに



組み上がり。メカは他から下ろした物を適当に。
モーターはジャンクなLe Man Speed 240T、
多分16Tくらい。昔のモーターはマグネットの磁力が
今のより弱くトルクが薄いですが
その分駆動系に優しいので旧車ではよく使ってます。

ボディを被せたところ。
プロラインのRB5用で名称は"Vortex"。
カットラインの工夫程度で割と良い感じに載ります。
LWBオプミと一緒に塗ったので同じ色遣い。
裏側。ボディ形状がシャシーとほぼぴったり。
今回はスポンジテープで隙間を塞いで更に防塵性を向上。
こちらは昔塗ったノーマルボディ+ナイロンウイング。
一時期酷使したのでもうかなり痛んでますが
旧車らしい格好良さではこっちの方が上かも。



前後ダンパーは京商の90年代の製品に使われていた「アルティメイトダンパー」。特に深い意味や拘りは有りませんが、名前的に"Ultima"と合うのでこれに。

構造的には80年代の名作、ゴールドのプレッシャーダンパーとほぼ同一です。下からOリングを入れてクリップで留める方式。違いは分離型の上側キャップ(エクアライザー型)、シリンダーのテフロンコート、下側のダストブーツ程度。

中身のピストンとOリングなどは現行品を流用し、手順を少し工夫してエアレーションで組んでいます。またリヤのショックシャフトが長いので5mmのインナースペーサーを挟んでいます。

今回のOリングは京商のXリング赤を使用。定番商品ですがスムーズでオイル滲みも少ないので旧車にもお勧め。ピストンは前2C後ろ2B、オイルは前400後ろ350番。RB-Rの頃の定番セットをそのまま流用してます。

スプリングは昔の5色セットのやつで前に黒(ミディアム)後ろにカッパー(ややハード)が良い感じ。



アルティマPROは旧車としてはかなり出来が良く、走りも素直で操縦し易く良く走ります。当時から所有していた京商バギー3台のうちの1つでもあり、思い入れも結構有り大好きなマシンの一つです。

暫く走らせてなかったので、近日中に再投入の予定です。