RC工作

ちょっとしたネタですが、こんなの作ってみました。


2セル直列(2S)のリポ/リフェのJST-XHバランスコネクターから、セル毎に個別充電する為の分配アダプターです。
エンルートLipoの商品説明からの受け売りですが、一定期間使っていて充電時のバランス取りに時間が掛かるようになって来たら、たまにセル毎に個別に完全充電してやるのが特性を揃えるのに効果的だそうです。その用途でL4やL6という各セル独立充電可能な製品も売っているのですが、取り敢えず手元の普通のLi系バランス充電器で手軽に近い事をやる為に作成しました。JST-XHコネクタからの電圧の取り出し方は工夫次第で色々出来ますが、取り扱い注意なLiPoでもミス無く確実に出来るようにと考えてこんな風にしました。

作り方
3ピンのJST-XHメス(充電器側)コネクタ1つとディーンズ2Pメスコネクタ2つをそれぞれ用意します。
前者は電子部品の店で調達するか、RCショップで買うならバランス端子延長用コードを切断するのが簡単です。
Team Lunaから自作用のコネクター単体セットも売っているので、今回はそれを使用しました。

一般的なバランスコネクターの色毎の対応は
赤:直列接続全体の+側
青:中間点(2つのセルの接合部)からの電位
黒:直列接続全体のー側
なので、
一つ目の2Pコネクター(Cell1)は青をプラスで黒をマイナスに
二つ目の2Pコネクター(Cell2)は赤をプラスで青をマイナスに
してやればOKです。C1とC2は便宜上そう呼んでいるだけですが、一般的な充電器でバランス時に表示される順番と揃えると上記のようになるようです。(全体のマイナス側が1セル目、プラス側が2セル目の順)

使い方
まずこの分配コードのバランスコネクターをバッテリーに、2Pコネクタは充電器と接続します。
(1セル毎に充電するので、充電器側のバランスポートは使いません。)
次に充電器を1セル設定に変更して(←重要!)、2Pコネクタを順番に繋ぎ変えて個別に充電してやります。
JST-XH端子は余り電流を流せないようなので、充電電流は2A程度までが良いようです。


使用レポ
最近ちょっと狂い気味な手元の2Sリポで試してみたところ、まあまあ良い感じに再度バランスが整ったようです。

ご注意
良く分からない方は真似しないで下さい。極性間違いとショートにはくれぐれもご注意を。

また2セル同時に充電しようとして充電器を2つ同時に繋ぐのも、入出力でグラウンドレベルが共通の場合は同時接続により予期せぬ短絡閉回路を形成する恐れが有るので、良く分からない場合は避けた方が賢明です。

聞いた話では1セル時でもバランスポートに電圧を入れないと充電出来ないタイプの充電器もあるそうなので、その場合はバランスコネクター分配コード等を併用するなりして工夫して下さい。

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