オーディオの修理その1 ONKYO Liverpool R-200

ONKYOのLiverpool 200シリーズのチューナーアンプ一体型製品、R-200を修理しました。と言っても中古のとニコイチなので手抜きです。

Liverpoolシリーズのシステムコンポーネントは80年代後半から90年代初頭に数年間製造されたバブル期のオーディオ製品です。当時はお値段もかなりバブリーでしたが、神戸で学生時代を過ごした90年代冒頭に学生生協の特売品で半値くらいで入手しました。LiverpoolはD500と200の単品スピーカーが先に発売されていて評判が良く、同名のシステムコンポはそれらに合わせて後から発売されたと記憶しています。一応形としては単体販売のコンポーネントなのですが、CDプレーヤーのC-200とカセットデッキのK-200Rも同時期に販売されていて、組み合わせると一つのリモコンで同期動作できるシステムコンポとしての作りがなされていました。その後長いこと所有していましたが、途中から引っ越しのときのダメージなどで各部に色々と不具合が出てなかなか完治せず活躍の機会を失い、PCを中心としたiTunes/iPodの台頭などの音楽視聴環境の変化もあって出番を失い部屋でオブジェと化していました。

スピーカーD-200IIの修理記事はこちら

手元のR-200は古いオーディオ製品に良くある症状ですが音の断続的な途切れが起きていて、ボリュームや各部の接点を洗浄したりしましたがなかなか完治せず、手を焼いていました。チャームポイントだったライムグリーン色のバックライト付きのLCDモニター部分もいつの間にかランプ切れしていて残念な印象に。数年前にふと思い立ちヤフオクで同型の中古を入手してそのままになっていましたが、GW中に重い腰を上げて入れ替えの作業をすることにしました。落札した中古を動作確認したところ一通り正常で中身の状態も良さげだったので、傷の入っている外装のみを手持ちの方から移植して良い所取りのニコイチにして形にしました。


先に新旧R-200を上下に積んだ状態でケーブル類を差し替え動作確認を行いました
青い端子のケーブルが同期動作用のRI信号ケーブルです

ニコイチで組み替え

傷のある天板を交換

完成 音と光が戻りました

合わせてスピーカーケーブルの加工を行いました
バナナプラクの代わりにRC用の4mmヨーロピアンコネクターを使ってみました

久方ぶりに音の出るようになった我がコンポ。それなりに思い入れのある持ち物でしたのでちょっと感動しました。当たり前の部分が当たり前に動くことの有り難みを噛み締めています。途中何度も捨てようと思いましたが思いとどまって良かったようです(笑)。

余談 R-200残り部分のジャンクが余っているので良かったら誰か貰って下さい(笑)

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