スコーピオン2014 製作編1

圧倒的周回遅れ感が漂っていますが…気にせずにマイペースに進めます。

ずっと飾っておきたかったけど…意を決して開けました

ロゴマークのブリスターパックへの貼り付きは、
ぱっと見では大丈夫そうでしたが…
1本だけ発生しました

この程度なら個人的には問題無しです


ようやくお出ましになったパーツ達

組み立て工程に合わせて袋分けされているところが現代的ですね

製作に際し参考にしようと旧スコピも引っ張りだしました

フレーム折り曲げ部の膨らみですが、昔と同じく削り無し+ワッシャーで行く事に

仮ですが0.5mmワッシャーを後部のみ1枚で「ハ」の字形にしました

今回は簡易工具が付属しており、便利でした
痒いところに手が届く感じで工夫と配慮を感じました

Fサスシャフトはロングになって幅130mm

リアサスプレートは厚みが増してストッパー部分に曲げ加工が加わった以外は
寸法は変わっていない様子でした

板材は今回2.5mm厚が多用されてました
以前は1.7mm厚程度が多かった筈なので全体的に強度アップしてますね

このスチール製のサスシャフトは錆びる事が多いので、
予めオイル等で保護しておくと良いです

メインのラダーフレーム組み立て後
加工精度は良好な様子で、特に工夫しなくてもきっちり平行に組み上がりました
フレーム前後の捻り剛性は飛躍的に向上しており、手で捻ってみた際のカッチリ感に感動しました

ギアボックス
今回皿ビス加工が多用されており、内心とても心配だったのがバックラッシュ関係

旧キットではギア同士のバックラッシュに問題が有り、
モータープレート固定のネジ穴を長円加工して微調整したりしてました
皿ビスだとその方法が使えないのですが、その心配は杞憂でした
この2枚のギア同士のバックラッシュはほぼ完璧で問題無しでした
モータープレートもt=2.5mmでした

デフカップ両端の幅を測定
予想通り旧デフより大幅に長くなっていました
これは良い面と悪い面の両方有りそうです(注1)
メンテの為に外してあったRB5のボールデフも全幅を測定
ほぼ同じですが0.3mm程度短いようです

デフの樹脂カバー側のベアリングの入りがキツかったので
軽く削って対処しました
反対側の金属部分は問題無し

ギアボックスサイドのフタ
ベアリング挿入前に、他所様の情報を元に抜き取り用の凹みを付けておきました

抜き差しテスト
ボールベアリングで行うと痛むので、手持ちのメタルベアリングで代用しました

結果は良好で、抜き取りは上手く行きました
Thanks to Tanatwoさん
これかなり良いアイデアですね

ギアデフカバーのネジ締め込みも情報では要注意との事でしたが、
こちらのはきっちり締めても特に問題無いようでした
若干のこりこり感は有りますが、使って慣らせば消える範囲だと思われます

ギアボックスの表面加工に若干のムラが有ったので、
真鍮ワイヤーカップをホビーリューターに装着して軽く磨きました

鏡面では有りませんが、かなり綺麗になって光沢感が増したので満足です

ベアリングの圧入
モーターベアリング用の工具に、一回り大きいワッシャーを噛ませて試してみましたが上手く行きました
薄くグリスを塗って固着防止

7/28訂正:写真の状態だとワッシャーが小さくベアリング内周側を押してしまっているのでNGです
外径よりも一回り大きいワッシャーでベアリング外周部分に加圧して押し込むのが正解です
圧入時は傾かない様に注意します

ベアリングは冷凍庫に入れて収縮させておきました
Thanks to Yagiさん

反対側も同様に
(同様にボルト&ワッシャー&ナットでの簡易圧入工具も有効です)

簡易スリッパー部分のスプリングが
斜めに成っているのが気になります…
(平行四辺形状なので問題無いと言えば無いのですが)

一応気になるので&初期伸びを取る為に
手持ちのボルト&ナットで挟み込んで

ワッシャーを介して締め上げました

スリッパーパッドに当たる部分
構造の確認を兼ねてバラして脱脂しておきました

両端を軽く研磨しました

旧キットでは芋ネジ留めで油断すると良く滑っていたギアですが、
今回は構造が工夫されて抜本的に対策されてました

スペーサーの併用で簡単に正しい位置にインストール出来ます
この部分の改良は大歓迎です

ベアリングから飛び出た部分でEリング留めされるのですが、硬くて外しにくいのがやや難点
いつもは先の細いマイナスドライバーとかでやってましたが、今回は素直に手持ちの専用工具を使いました

先にメタルベアリングをテスト挿入した際に、デフ本体が左右に僅かに動く
クリアランスが有る事を確認済みだったので
今回はベアリング挿入部分に深さ方向の加工は行いませんでした。
ボールベアリングでの本組み立て後も確認しましたがOKでした。


注1:旧キットはカップが短くボーンの入りが浅い為、サス動作時や衝撃等で脱落し易かったのでこれは適切な改良と言えますが、その反面でドッグボーンの入り込みが増すため、サス動作時の角度変化に伴う干渉や振動発生などの問題が生じ易くなると思います。これはトレッド狭めのマシンでサスストロークを一定以上確保しようとした場合に共通する問題で、初代アルティマ系などにもその傾向が見られます。今回はRB5/6とデフユニットを互換にした事によるメリットは有るのですが、個人的な意見ではそれと合わせてリアトレッドを広げるべきだったのでは、とも思いました。この辺は現行パーツの流用をしつつ旧キットとも極力互換を保つことのバランス取りの難しさかも知れません。

コメント

  1. 丁寧に作業されてますね。
    RBのデフはカップの穴が深いので、問題のドックボーンのカタカタもまったく発生しないかったです。

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    1. 情報ありがとうございます。
      まだ記事にしていませんが、T2さんBlogに有った様に内側ポスト下にワッシャーを追加するだけで解決しました、

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