スコーピオン2014 製作編5 完成

8/3 説明文を追加しました。

ロールケージ固定のビス&樹脂ワッシャー

今回バスタブ側にX字形のポストが追加された事で、
横転時にロールケージに掛かった荷重を受け止めてくれる様になりました。良い改良だと思います。

ステアリングロッドのラバーブーツ部分。
メカボックスは汚れたら再塗装したいので、この部分は接着せずに嵌めただけにしておきました。後日の走行でも外れる事は無かったです。

ボディ脱着時に痛む箇所を補強しました。

搭載メカ ESCはHobbyWing製の低価格ブラシモーター用を先日の買い物時に入手。
サーボは新規には買わず手持ちの台湾ブルーバード社のデジタルサーボを使用することに。

両方とも2400円前後の価格なので、今回は中華色強めでかなりの低価格路線で行ってみました。エントリークラスのESCは周波数が低い分ワイルドな印象の回り方になる傾向が有るので、粉川さん的にはお勧めだそうです。初代に積んでいるKOの古いZX-400で同様の経験をしているので、この点は私も同意見です。

ESCは手持ちの田宮540Jモーターとの原因不明の相性問題(周り出しで不定期に止まる)が出たので最初の印象は最悪でしたが、モーター交換で収まったのでモーター側の劣化や相性的な問題だった模様です。それ以外は、ブレーキの効き具合も含めてそれほど悪くはない印象だったので一安心でした。安物は当たり外れが大きいので結構ギャンブルですが今回は成功の模様。ジャンパーピン方式でリポカットやバックの有無も切り替え可能で、かつその方法が分かり易いのも良い点だと思います。

コネクター変更と配線の延長 14GAで引いてます。モーター側はもう少し長くした方が良かったかも。届きましたがギリギリでした。

今回イベント用のモーターの準備、ラベル貼り

スイッチ&アンテナポスト台座の取り付け。
端が少し長くビス穴の位置がややずれていたので削りましたが、緩くなった感じなのでやり過ぎ無い方が良いかも。

左から LUNAモデ缶+LUNA30Tローター、Yokomo PRO STOCK2 27T、田宮540J。
540JはESCとの相性問題が出たので白エンドベルのジョンソン製をこの後で追加しました。
製作したラベルには大きさが2種類有り、大きい方がタイミング表示の位置合わせが正しい成功作です。
小さい方は印刷時の設定ミスなのですが、タイミング設定に関係ない素540系の缶に貼るには丁度良いサイズだったのでそちらも使う事にしました。

ラベル貼り付け時は缶の冷却用空気穴を塞がない様に適宜カットします。

今回の2014のギア比設定は標準で2種類で、旧3種類(H,L,OPのM)のうちの重い側の二つに相当する組み合せで6.9:1と8.3:1が付属します。個人的には軽い方の二つの方が良かったので、旧10.4:1相当の軽いギアセットの登場に期待してます。古いタイプなのでバギーのギア比は10:0より減速比が大きくないと落ち着かないです。但し海外展開や様々な遊び方を踏まえて考えると、広大な場所でだーっと走らせるような場面では重い方のギア比が有効なのでその面では今回の設定は理解出来ます。

今回は軽い方(ピニオン28T)から始めたかったので組み替えましたが、クリップが外しにくくて難儀しました。予備で買ってあったギアセットが有ったので、そちらで別に作った方が良かったかも。

スイッチ部分の処理、写真は上から。ここの処理は少し悩みました。

始め垂直面にだけ穴を開けましたが、そのままだとボディを被せにくかったので、下の面のSW突起が通過する部分にも穴を追加しました。
メカ積み完了!
キャスター合わせはキット指定の方法(ラダーとステアリングロッドの間隔が3mm程度)でもOKですが、昔からの名残で「横から見て目視で合わせる」方法でやってます。

アンテナパイプを芋ネジで固定するこの方式もアイデアとして優れているなと思いました。細部の工夫が光ります。スイッチは両面テープ2枚重ねで高さを調節しています。

前後タイヤ 今回は印刷レタリングを保護したかったので、表裏入れ替えて装着しました。
Fは硬いので嵌めただけ、リアは剥がれない程度の軽めの接着にしました。
今回は特にインナースポンジの角落としなどは行っていません。

完成したので室内で記念撮影。
長めのバッテリーコードは背面からの着脱時にBOX内部に落ち込みそうだったのでグラステープで留めておきました。

ESCヒートシンク上が塞がりがちなのが放熱面でやや気になるところですが、真夏の10-15分走行には耐えてくれました。

ここから暫く初代スコピのメンテ。こちらが前回触れた旧ダンパー(太)の中身。先の記事で指摘した「全伸び時にピストンがOリングを押す」問題は確かに有るようですが、その分は僅かだったようです。写真はXリング装着時。

春のイベント後にメンテしてありましたが、保管中にオイルがかなり抜けたようで継ぎ足しました。比べてみて分かりましたが組み立て時のオイル排出はこちらのほうがかなり楽でした。その分抜け易いですけど。

初代のメカボックスの中身 80−90年代の古めのKO製メカが中心です

取り敢えず今回も目立つ部分だけ軽く磨いておきました。

新旧スコーピオンを並べて撮影。

今回ESCとモーターの相性を調べる為にモーターを何種類か積み替えましたが、その際に気が付いた点を一つ。
写真はヨコモ製プロストック2ですが、ノイズキラーコンデンサを缶にアースする部分のハンダの箇所は要注意です。
この向きで取り付けてしまうと、モーターサポートの樹脂部品と干渉してモーターを押してしまう為に、バックラッシュが詰まる方向に作用します。180度回した向きなら回避出来ます。プロストック2や旧世代で同様の処理のモーターを載せる時はご注意下さい。

#私見ですがこのモータープレートは素マブチ540系を前提に設計されているようです(ベアリングホルダー部の径が13mmで完璧にぴったり、あつらえたかのよう)。それ以外のモーターでは缶の外径が若干大きい物なども有るので、その場合はサポートの側を固定穴の長円加工などで少し逃がした方が良いかもです。

ダメンズモーターに最後の仕上げ。市販のメタリック細テープを利用して旧ル・マンの取り付け面の色付き別体プレートを再現します。今回は8mmテープを3等分、長さは115mm程度で丁度でした。

こんな感じになりました。角が丸いため若干皺が寄ってしまうのが少し残念。

今回はルナ缶30Tから使い始める事にしました。当時物3色のうち最もスコーピオンに似合う赤の240Sをイメージしています。#600Eもよく似合うし大人しいので特性も合いますが、厳密には時代が違います。3色は83年夏登場、600Eは85年のプラズマからです。

結構気に入りました。作って良かった。

100均ケースに入れて走行会に持ち込みます。

走らせるのが凄く楽しみです。

製作編お終い。残念ながら今回出荷の初期ロットには製造誤差の問題などが有った様子なので、次回以降の出荷分では改善されている事を期待しています。自分が入手したキットに関しては運が良かったのかそれほど多くの問題はありませんでした。旧モデルとの細かな点での改良を含めて、総じて良く出来たキットだと思います。

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