2014年5月4日日曜日

スコーピオンの駆動系

先日のYRのイベントですが、スコーピオンは途中からギアボックス内部に問題が発生していてかなりの駆動ロスを生じていた模様です。デフ隣のスチールギアがシャフトごとずれてケースを削り、開けてみたところ盛大な削り粉が出てました(汗)モーターを焼かなくて良かった…。以前はちゃんとワッシャーを入れてクリアランスを確保してたんですけど、このギアはシャフトが若干太めでベアリングに押し込む時に固めだったのでずれないかなと思ってましたが、甘かったです。

バラして問題箇所を手直しして再組み立て。また一部仕様も変更しました。(モータープレートをモーター位置固定型からスライド対応型に変更)

合わせてもう一組、長年の保留事項だったとあるパーツセットを使ってギアボックスを新規に組みました。ざっくりいうと「1.0モジュールの理想型」とも言える、以前友人から譲り受けたスペシャルパーツです。組み上げ後テストで軽く回してみましたが、駆動音はとても静かです。詳細は後日改めて。








気掛かりを一件片付けたので、ようやくですが1/12の準備に取りかかってます。もうちょい待って下さいね>Yagiさん

6 件のコメント:

  1. あの時、内部で大変なことが起きていたんですね。
    グリップが高い走行だったから、フロッグもギアボックスの点検しなきゃ。
    1/12マシン、まずはKitanamiさんが楽しむことを優先にね(^ー^)

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    1. モーターの発熱が多いなーとは思ってたんですけど、その場でちゃんと原因を調べれば良かったです。失敗でした。
      1/12の★☆初体験、楽しませてもらいますね♪

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  2. むう、盛大に削れていますね。このギヤですが写真1で手前側にEリング固定がないので、奥側にずれていく場合があるんですよね(汗)
    復刻スコーピオンではEリング固定が追加されていて、さすがと思いました。

    金属製のスペシャルギヤ、素晴らしいパーツですね。他にも色々すごいのが笑。
    自分もグラス混入のギヤセットを使ってみようと(今頃ですが)思っています。

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    1. はい、盛大です(滝汗)Eリング固定がベストですよね、やっぱり。溝切ろうかな。

      再販の御陰で貴重なパーツも思い切り良く使ってOKな気分になったのは良い事ですよね。

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  3. こんな凄いギアがあるなんて…
    作られた方、なんとなく予想つきます。そのデフ、見覚えあります。
    これだけ強化されると、ベベルの傘歯だけが心配ですね。
    カウンターギアとセンターギアの軸を外側からも補強するのはアイデアですね。

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    1. 製作はご想像の通りです。ベベルは確かに心配かも。
      ギアもさることながら、元の樹脂に金属が組み合わさるギアカバー部分が本当の意味でのSpl.なパーツですね。

      折角譲り受けておきながら長らく使わずに寝かせてしまっていたパーツなのですが、そのままという訳にもいかないので投入を決めました。

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