2011年10月16日日曜日

SUNTOUR COMMAND SHIFTER

RADAC RD-1000の変速操作部は、現在主流のシマノSTIなどのデュアルコントロールレバーではなく、過去の一時期に存在した少し変わった方式のものにすることにしました。その名はサンツアー・コマンドシフター。Wレバーと同等の変速部をブレーキレバーの脇に取り付けて、工夫されたレバー形状によって手元操作を可能にする物です。装着例はこちら

写真の商品は旧サンツアーの7速コマンドシフターをベースに、現シマノ10速インデックス対応の改造が成されたもので、ヤフオクで落札しました。送料込みで10500円、結構良いお値段ですがSTIレバーはその倍以上しますし、なんと言っても見た目や操作法が気に入ったので購入と相成りました。商品説明に有った通りで長期保管に伴う塗装の剥がれ等は有りますが、機能面では特に問題無いようです。駆動系の変更は126mm幅リアハブ周りの変更を含めてかなり大掛かりになるのでまだ暫く先送りですが、こちらだけ前倒しで確実に手に入るうちに入手しておきました。





2 件のコメント:

  1. 面白い付け方するシフターですね、
    初めてみました(休眠期長すぎて当たり前ですが)

    これで組み上がったら実車を見てみたいですね(^^)

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  2. この製品は当時としてもそれほどメジャーな存在では無かったようなので、知らない人の方が多いと思います。過渡期に生まれ主流になる事無く消え去った不遇の製品ですが、アイデアそのものは良いものだったように思います。

    取付予定はまだ少し先ですが、来春のシラス丼ツアーには多分間に合うかと。

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